「仙台版みんなのトイレマップ」意見交換会を開催しました

2025年11月15日、NPO法人みんなのトイレマッププロジェクトは、NPO法人仙台バリアフリーツアーセンターの皆さまと「仙台版みんなのトイレマップ」に向けた意見交換会を行いました。当日は、オンライン参加を含め4名の車いすユーザーの方々が集まり、貴重な声を伺う時間となりました。


■ 石巻版「みんなのトイレマップ」を見ていただきながら議論

まず、石巻で展開している「みんなのトイレマップ」を実際に操作していただき、

「どの情報が役に立ったのか」

「仙台版でさらに強化すべき点はどこか」

を中心に、率直なご意見をいただきました。

多くの方から、

「今までの内容でも十分に助かった」「欲しい情報がしっかり扱われている」

という温かい評価をいただき、これまでの取り組みがユーザーの役に立ってきたことを改めて実感しました。


■ いただいた主な改善点

写真スライドにまとめた通り、今回の意見交換会では今後の改善につながる多くの示唆をいただきました。

● 写真撮影・写真機能

  • 写真の見栄え
  • 写真の入力方法
  • トイレ構造の撮り方
  • 写真を拡大できる機能
  • マルチシートの開閉時など、追加の写真があると安心

● 時間情報の明確化

  • 利用可能時間の表示

● 衛生情報

  • 清掃状況の確認
  • 「衛生面も知りたい」という声が多数

● アクセシビリティ

  • どんなトイレがあるか一目でわかる工夫
  • 初見でも迷わない説明
  • 視覚障害の方にも伝わるテキストの工夫

● 設備詳細

  • ドアの情報
  • 呼び出しボタン
  • 鍵の種類 など、より細かな設備情報の掲載を希望する声も寄せられました。

■ 仙台版へ向けた大きな手応え

今回の意見交換会は、仙台版みんなのトイレマップを「より使いやすく」「より確実に役に立つ」サービスへ進化させるための大きなヒントに満ちていました。

何より、車いすユーザーの皆さまが実際に困っているポイント、

そして「こうだったら嬉しい」というリアルな期待値をその場で聞くことができたことは、プロジェクトにとって非常に良かったと思いました。


■ おわりに

仙台版の開発に向け、私たちは今回いただいたご意見を一つひとつ具体的な改善につなげていきます。

「バリアフリー情報を誰かの一歩に」。

その思いのもと、これからも地域の皆さまと協働しながら、安心して移動できる街づくりを進めてまいります。

今後もプロジェクトの進捗を随時お伝えしていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

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